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2007.05/30(Wed)

小林かいちの世界 

本館(ココ)のほうにも書いたのですが、こちらにも。
大正~昭和にかけての絵師、小林かいちの絵葉書、絵封筒の図版を集めた本。

着物の図柄はまさにこの時代のモダンらしく、幾何学模様や唐草模様、トランプ柄など。
着物単体でというよりは、絵柄全体のデザイン性やモチーフ、色使い、構成などが素晴らしい。
遠近感がなく絵画的でないところも、着物デザインとマッチしている。

代表的なのはやっぱりこれかな。
P1000739.jpg

この時代、日本女性はみな小さく、足も決して長くなかったと思いますが、やはりこのようなスタイルに“あくがれて”いたのでしょうか・・・

小林かいちの世界―まぼろしの京都アール・デコ小林かいちの世界―まぼろしの京都アール・デコ
(2007/06)
小林 かいち、山田 俊幸 他

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EDIT  |  14:46 |   | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/25(Fri)

替え袖製作中 

先日のフリマで手に入れた、麻の縮みの夏着物。
かなりハリハリしています。
KIF_2357.jpg

私はどちらかと言うと、ハリのある素材は苦手。
というのも、身幅はないけど厚みがけっこうある(骨は細いけど、肉がぼよぼよついている)から、すごくでっかく見えてしまう。
着物って体の一番太い個所にあわせたまっすぐの線になるから、体型によってはそんなに太ってなくても、エライ太ってみえたりするわけです。特にハリのある素材だと、その形でガッチリ完全にキープされちゃう。
そういう意味では、胸が薄くて下半身がしっかりした、純日本人体型の人がいちばん着物が似合うと思う。

ま、それはいいとして。
袖の長さを計ったら、なんとも半端な46cmほど。一尺2寸くらいなのかな?手持ちの襦袢じゃ合わないので、替え袖だけ作ることにしました。
探してみたら、以前にやはり替え袖を作ったときの残りのきれがあった。(このときは長めの袖を作った)が、縦に布を取ると長さが足りないので、横に使いました。コットンレースだから、横にしてもそれほど違和感ないはず・・・
KIF_2356.jpg

どうせ袖の中に隠れちゃうとこだから、そのへんはテキトーで。
製作と言っても全然たいしたことではなく、袖幅に合わせた長方形の布を縫い目が見えないように縫い付けて、両端を三つ折り、まつり縫いするだけ!1~2時間くらいで出来る。
着物の薄い地からレースが透けて可愛いしね。
EDIT  |  09:43 |  着物いろいろ  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2007.05/21(Mon)

君はバラバラ 

ハートは~赤いバラ・・・♪

あ、なんでもないですっ

白山にある古い日本家屋でのフリマにお友達が出店するというので行って来ました。

「花おとめ」というイベント。
入場料500円を払って入るのですが、フリマ、小物類の販売などのほか、カメラマンさんが写真撮影してくれたり、半幅帯の講習会があったりとなかなか面白いイベントでした。
私は良いお買い物が出来て上機嫌。うはっ。

さて、袷にしようか単衣にしようか迷っていたのですが、朝起きてみると意外に涼しかったのと(昼間は暑くなった)、せっかく薔薇の季節だからと薔薇着物に決定。(年中着てるけどね)

KIF_2353_sh01.jpg

うあ~、腕がニョッキリ出てるし、襦袢も丸見えじゃん・・・ 
銘仙だから、どうも腕が上がってきちゃうのだ(←言い訳)

色あわせがちょっと暑苦しいので、少しでも涼しく見せようと半襟、帯締め、足袋をレースにしてみた。長着は対丈で。
P1000727.jpg  P1000721.jpg


エメラルドグリーン×オペラピンクという、自分的にはすごく好きな組み合わせ。この帯は私にとっての万能帯でほとんど何にでも合わせちゃうけど、このコーデがベストマッチだと思ってます。
(右はイメージショット

KIF_2355.jpg

会場は「花みち」というレトロなスペース。
中もすごく素敵だったのですが、混雑回避のため撮影は禁止のことでした。残念。
トイレが可愛かったのよ。懐かしくて。
EDIT  |  01:33 |  おでかけ  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/20(Sun)

もう、いい加減にしたい 

着物に合わせて襦袢の袖丈を詰めたり伸ばしたり・・・
昨夜も夜中3時過ぎまでやってました。
(始めた時間が遅かったりもするんだけど)

面倒くさい。もう、いい加減にしたい!!

3月に袖丈1尺3寸(約49cm)の長襦袢を買って、着物もそれに合うものばかり着ていて、袖丈直しの手間がなくラクなことこの上なかったせいか、久々の袖丈直しがひたすら面倒に感じて・・・

袷の襦袢なら適当に折って荒く並縫いして終わりにしちゃうけど、単衣は自分で直せない事もないので、結局縫ってあげて、端の始末をすることになってしまう。
で、眠い目こすりながら結構頑張ってやったくせに、着てみたら微妙に長襦袢の袖が長かった! 
くは~、脱力。

ほんと、もう面倒だから全部49cmで統一しちゃおっかしらん。
と思ったりするんだけど、織りの着物はともかく、柔らかモノは袖丈ちょい長めのほうがエレガントな感じがして好きなんだよね・・・
EDIT  |  23:25 |  お手入れ  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/16(Wed)

ぼんち 

ぼんち ぼんち
市川雷蔵 (2004/10/22)
角川エンタテインメント
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うっしっし。とうとう買いました。『ぼんち』のDVD。

映画の舞台は戦前の大阪、船場の足袋問屋の倅が主人公。

なので、当時の関西の商家の人たちの着物姿を見ることができます。
商家の御寮さんやお家さん、お嫁さんたちの品の良い着物。芸者さんたちのあでやかな仕事着と、さっぱりした普段着。女中さんたちの地味な縞の着物。そして当然、男の着物。
それぞれの職業や性格によって、着物はもちろん、着付けも全然違ってる。
あらゆる着物姿を楽しめる映画です。

中でも印象的なのは、妾1号のぽん太(若尾文子)が本宅に挨拶に行く場面で、店の中に入って黒羽織を脱ぎ、草履を黒塗りの下駄に履き替えるところ。下駄に足を入れるときに足元がアップになる。
これはいったいどういう理由なんだろう?常識?それとも船場独自のしきたり?何を言おうとしているのかが気になります。

そしてもう一ヶ所。妾2号の幾子(草笛光子)が、自分で考案した伊達締めの結び方を披露するシーン。白地に大きな赤の梅模様の長襦袢に結ばれている真っ赤な伊達締め。それに喜久治(市川雷蔵)が触れた途端、はらはら~と魔法のように伊達締めが解けてしまう。特殊な結び方をしているのです。
「なんでこないなこと知ってんねや?」「あてが考え出しましてん。喜んでいただこ思うて。」
それを聞いた喜久ぼんが辛抱たまらなくなって・・・(DVDのジャケット参照)
ここ、すごく可愛らしい場面なんだなぁ。

また、やはり幾子のシーンで出てきた、七色の腰紐というのもキレイだった。ほしい!
でもさすがに今は七色の腰紐って見たことないので、七色の伊達締めでもいいな。見かけたら買ってみようっと。
EDIT  |  00:08 |  映画・TV  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/10(Thu)

着物地獄の一里塚 

覚えていない 覚えていない
佐野 洋子 (2006/08/24)
マガジンハウス
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図書館で借りてきた佐野洋子のエッセイ。
文章自体は15年くらい前に書かれたもののようですが、期せずして着物に関する記述があってちょっとびっくり。

佐野洋子という人、思ったことをハッキリ言う怖~いおばさん(それが的を得ているだけに余計に怖い)という先入観があって、今までエッセイを読んだことはなかったんだけど、読んでみると、オバサン的ふてぶてしさと同時に、意外にも森茉莉的な少女っぽさを感じる部分もあったりしてなかなか面白い。
ことに、着物にはまってオタオタしてる姿はめちゃくちゃ可愛らしいのです。

汗だくになりながらジーンズの上から帯締める練習したり、おっかなびっくり街へ出て行ったり、街で着物の玄人さんやお稽古マダム軍団を観察してたり、仲間がいなくて孤独を感じたり。
う~ん、わかるなぁ。
15年前だったら、確かに着物環境は今よりずっと悪かったはず。

ファッションにお金を使うなんていう愚行、これまでの人生で考えもしなかったのに、まるで番町皿屋敷の如く、着物が「1ま~い、2ま~い」と増えていく。そんな自分がこわい。でも止められない。これが地獄の一里塚。

そっか~そうなのか~。佐野洋子さんほどのツワモノでもそうなのか~。ちょっと安心です。
で、やっとできた着物友達が、大橋歩さんと高田喜佐さん。想像すると、なんとも楽しそうな光景ではありませんか。
EDIT  |  23:25 |   | TB(2)  | CM(0) | Top↑

2007.05/05(Sat)

浅草で牛鍋 

浅草で牛鍋の会でした。
ここのとこ、浅草づいているなぁ。

着物は先日誂えた縞の片貝木綿。
帯はponia-pon、アールデコ風の昼夜帯。
KIF_2346.jpg

帯留めはカメオのブローチ。
見えないけれど、帯揚げは藤が染められているはぎれ(←ここ今日のポイント)
P1000710.jpg

というのも、今日は本当は藤を見に行くつもりで、そのイメージからこのコーデに。
(諸事情でご飯だけになったのだけど―)

せっかくなので、観光名所にて。
ここに来ると、必ず写真撮りたくなるよね・・・ 強迫観念ていうか。
KIF_2344aa.jpg

「米久本店」に行きました。
今日は激混みだったけど、お肉は柔らかくて美味しかったし、お店の中もなかなか風情があって良かったですよ。
KIF_2348.jpg  KIF_2350.jpg
EDIT  |  00:51 |  おでかけ  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/03(Thu)

澁澤龍彦とメタモルフォーゼ 

埼玉県立近代美術館の『澁澤龍彦 幻想美術館展』に行って来ました。
素晴らしかったです!
(展覧会の感想は本館にUpするつもりなので、そちらも是非見てね)

先週、約半年ぶり(!)にバッサリ髪を切ったんだけど、ものすごく髪の量が少なくなってしまい、まとめづらくて難儀しました。後れ毛が出ないようになんとか(見られる程度に)まとめるだけで、40分くらい掛かってしまった。

さて、今日は快晴だったので、今年初日傘でした。
一年に何度とないような、気持ちの良いお天気。

KIF_2329_sh01.jpg

この着物もponiaの子。
今期は一度も着てあげてなくて、早く着ないと袷の時期が終わってしまうのでどうしても着たかった、小さな十字が染められたはんなり錦紗。
それだけだと甘々ちゃんなので、帯は澁澤龍彦のイメージで、気色悪い黒薔薇。別名メタモルフォーゼの帯。(※)
帯留めもそれに合わせて、赤い花弁の薔薇。

KIF_2336.jpg P1000702.jpg

半襟は年中ヘビロテの、ベージュのポリ縮緬+グレイのレース。
(画像じゃよくわかりませんが・・・)
P1000699.jpg

横からも頑張って撮ってみた。
KIF_2335.jpg


※メタモルフォーゼの帯とは―
私の永遠のバイブル、手塚治虫の『火の鳥 宇宙編』は、赤ん坊になってしまった恋人を育てるため、名も知らぬ流刑星で植物に変身(メタモルフォーゼ)する女性の話。
こんな植物なんですが。
P1000706.jpg  P1000707.jpg P1000715.jpg
ね?似てるでしょ。
もうひと目見て、この気持ち悪さが気に入ってしまった。
で、この帯を「メタモルフォーゼの帯」と呼んでいます。


EDIT  |  22:57 |  おでかけ  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007.05/03(Thu)

洗濯失敗 

いつもはクリーニングに出している、和洋兼用の紫のカシミアのストール。
つい、クリーニング代をけちって、自分でアクロンで水洗いしてみた。
それも洗濯機で。(さすがにウールコースですが)

がーーーーーん!!
失敗だった。(号泣)
表面が毛羽立って、カシミア独特のぬめった光沢が消えてしまった!!
使えないことはないけど、前とは明らかに違う・・・ まるで使い古しみたいだ。
かなり、しょんぼりです。

以前、絞りの帯揚げをやはり水洗いしたら(これは手洗いだったけど)、絞りが弛緩してだら~んと広がり、帯揚げの大きさが1・5倍くらいになってしまったことがありました。それ以来のショック。

これも勉強か・・・  はぁ。


EDIT  |  01:59 |  お手入れ  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
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