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2008.01/16(Wed)

憧れ 

一般的に着物の似合う有名人といえば、例えば吉永小百合とか、岩下志麻とか、萬田久子とか、樋口可南子とか、もうちょっと若い人なら宮沢りえとか、小雪とか、椎名林檎とか、りょうとか、土屋アンナとか、そういう人がよく挙げられていると思います。
日本映画が好きな人には、若尾文子とか、京マチ子、大楠道代あたりも根強い人気。

そういった人たちの中で、私がもっとも着物姿が素敵だと思う女優は、緑魔子。
アングラの舞台女優であるけれど、60~70年代は映画・テレビにもたくさん出演していました。
ミステリアスな、いかにも60年代的な小悪魔風で蓮っ葉な雰囲気がチャーミングで、ひとたび着物を着ると、なんともいえないたおやかな優しさが加わって、さらに素敵なの。
若尾文子なら光沢のある綸子の着物+白半襟が合いそうだけど、緑魔子は紫色の柔らかなアンティーク着物に刺繍半衿のイメージ。

といってもなかなか着物を着ているシーンを観る機会は少なくて、私が今まで観たのは3作のみ。
『木枯らし紋次郎』第2シリーズの「地獄を嗤う日光路」(※)、あがた森魚監督・主演の映画『僕は天使ぢゃないよ』、そしてNHKの『夢千代日記』。

『僕は天使ぢゃないよ』のワンシーン。
P1000843.jpg
主人公が憧れる娼婦の幸子。けだるさがいい。

P1000841.jpg
着物別バージョン。隣にいるのは桃井かおり。

P1000840.jpg
こちらは主人公の母親役(二役)なので、着物が地味で着付けもきっちり。

このほか、(ある意味王道の)、長襦袢姿で黒猫を抱きながら鏡台を覗いているというシーンもあります。薄い体が薄幸そうで、着物がほんとに似合うんだな。

ひとくくりに着物好きといっても、正統派、カジュアル、ストリート系などいろんな姿があるなか、私はやっぱりこういうどこか湿っぽい、妖艶でしどけない女らしさのあるのが好き。可憐さと毒っぽさと母性が混じりあったような。
ただし、これはあくまでイマジネーションの世界なので、実際にアングラ風にしてしまうと、ただただ汚く安っぽく貧乏くさいだけになる可能性が大きくて非常に難しいところです。そういう人、ときどき見かけるでしょう?(私もそうなってるかもしれない・・・ 気をつけよう)

『夢千代日記』は制作者の意図なのか、やはりあがた森魚とのコンビで出ていて、なんとなく『僕は天使ぢゃないよ』と繋がる部分があるところがまたいい。
ストリッパー役なのでセーラー服とか着ててなかなかスゴイの。たま~に着物のシーンがあります。

そうそう、そういえば去年やってた大河ドラマの『風林火山』にも出てきたっけ!すっかりおばあちゃんになっていたけど、これこそまさに本物の妖女だと、観た人はみんな思ったんじゃないかな。ちょっぴり怖くて、すごく可愛かった。



※余談ですが、これには二瓶康一時代の火野正平がチョイ役で出てて、これがまためちゃくちゃ可愛いのだ♪
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Comment

●はじめまして!

検索してたどり着きました。
こんな古い日記にコメントしてごめんなさい(^^;)
緑魔子さんの着物姿に「うぎゃ!」と来てしまったので、
思わずコメントしてしまいました。
緑魔子さんは「盲獣」しか見たことがないのですが、
とても気になる存在です。
私も着物が好きなので、レンタルしてみようと思いました。

あと、poniaのらふさん私も大好きです。

他の日記もこれから読んでみようと思います。
ではでは失礼しました。
黒猫 | 2009.05.02(土) 23:07 | URL | コメント編集

●黒猫さん

コメントありがとうございます!
古い記事でも、ぜんぜんオッケーですよ~
特に、最近あんまり更新してないし・・・

緑魔子さん、ステキですよね。
「盲獣」も好きです。あの映画では、ちょっとアヴァンギャルドな
60年代っぽい装いですよね。
ま、どっちかっていうと裸同然の姿の方が長いけど・・・(笑)

どうぞまた遊びに来てくださいね。
akko | 2009.05.06(水) 23:27 | URL | コメント編集

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