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2006.12/19(Tue)

色っぽいキモノ 

本屋で見かけて「面白そうだな~」とちらちら立ち読みしていたところ、友人も絶賛していたので思わず買った本、『色っぽいキモノ』。
着物のコーデ本ではなく、粋系の着物についての薀蓄がたっぷり書かれている本です。

私自身はそれほど粋にしたいとは思ってないし、姐さんにも芸者さんにも歌舞伎にもあまり興味はないんだけど、月岡芳年や歌川国貞などの妖艶な浮世絵が載っていたり、普通の着物本ではまず取り上げられない「緋牡丹博徒」や「修羅雪姫」など仁侠映画について触れられていて、その辺りが面白かった。明治~大正の小説や、夢二や徳田秋声の恋人だった山田順子の成れの果てについての記述などもうれしい。
それにやっぱり、色っぽくないと思われるよりは、色っぽいと言われるほうがいいしね・・・

この井嶋ナギさんという著者は、KIMONO姫2に載ってた方かな?
かなりマニアックに追求される方のようで、とても共感が持てました。素敵。
“補正をしない!”と言い切れるところが羨ましいなぁ。

浮世絵の図録資料が多かったわりに映画関係のはあまりなくて、これはもちろん権利の問題などあるのだろうけど、カラー写真で見られればもっと良かったな。
でも、それがなくてもとても興味深い、良い本でした。これからずっと何度も繰り返して読みそう。

色っぽいキモノ 色っぽいキモノ
井嶋 ナギ (2006/10/17)
河出書房新社
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