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2006.12/29(Fri)

竹久夢二のおしゃれ読本 

図書館で借りてきた本。
夢二の絵を“ファッション”という視点から取り上げていて、色の合わせ方や、着物と帯の取り合わせなど非常に参考になります。
ときどき本屋で立ち読みしたりしていたのだけど、こうやってじっくり読むとやっぱり欲しくなるなぁ・・・

縞や格子、網代模様など地味な着物がほとんど、けれど色使いがとてもいい。こげ茶×ピンクの縞や、紫地に黄色の格子、黒×白の網代模様の着物に濃いピンクの帯など・・・ また、黒い着物に茶色い帯、帯締めはモスグリーンで袖の振りからはピンクの襦袢を覗かせるなど、コーディネートがとっても繊細でモダン。
お葉さんの写真が載っているのもうれしい。

この時代の他の叙情画家(夢二フォロワーを含む)の絵が、どうしても“古臭い”感が否めないのに対し、夢二の絵は大正時代の影を色濃く反映しているにもかかわらず、古さが感じられない。やはりそれは配色や、色出しに対する神経の細かさがあると思う。見ていて心地いい、いつまでも飽きの来ない色合わせ。その辺りも、夢二の絵がいつまでも支持されている所以なのでしょう。
ただ夢二による女性のファッションへの辛らつな批評を読むと、こういう細かい人とは現実にはお付き合いしたくないと思うけれど・・・

竹久夢二のおしゃれ読本 竹久夢二のおしゃれ読本
竹久夢二美術館、石川 桂子 他 (2005/05/13)
河出書房新社
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