--.--/--(--)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2007.02/18(Sun)

玉緒の「着物」の喜び 

最近『座頭市』がマイブームであることから、勝新→玉緒という流れで、『玉緒の「着物」の喜び』という本を読んでみた。
中村玉緒さん自身の着物の思い出や着物との関わり、着物を着る人へのアドバイスなどが書かれている本。

なかなか面白かったです。
季節の柄は気にしないで年中着る、若いときに作った着物が何十年かしてまた似合うようになる、というようなちょっと安心するような話や、色気を感じさせる着物の着方、写真の撮られ方なども。
男の人と泊まりに行くときの、具体的なアドバイスが書かれていたのには笑ってしまった。

歌舞伎界や映画界といった世界を垣間見れるのも楽しい。

その中でももっとも私の興味を引いたのは、映画の裏話。
勝新はもちろんのこと、市川雷蔵、山田五十鈴、杉村春子、長谷川一夫センセイなどの着物にまつわるエピソードや、大映衣裳部さんの話、『ぼんち』『大菩薩峠』などの映画のこと。
時代劇スターが衣裳に着替えるまでの時間に着る「部屋着」(もちろん着物)の話が面白かった!それぞれが競い合うように良い物、凝った物を身につけていたとのこと。
また、雷蔵は20年もの長い間、毎冬同じコートを着続けていたそう。さすが、飲み会はいつもワリカンだったというけちな(?)雷蔵らしいエピソード。
この映画の部分をもっとふくらませて、一冊書いて欲しいくらいでした。

玉緒の「着物」の喜び 玉緒の「着物」の喜び
中村 玉緒 (2000/04)
光文社
この商品の詳細を見る

スポンサーサイト
EDIT  |  22:27 |   | TB(0)  | CM(0) | Top↑

Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

Tracback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。